今回は、早起きが苦手な人でも朝活愛好家になる方法を紹介します。
朝が苦手な人が朝活愛好家に？
そんな人が簡単に早起きできるようになる訳がないでしょ？
と思う人も多いかもしれません。
たしかに、朝が苦手な人がいきなり朝活を始めるなんて、普通は難しいです。
実際、私も以前は朝が苦手でした。
前日の疲れが残ってるし、頭もボーッとして働かない。
ご飯を食べて、ダラダラして、時間になったら出勤する。
毎朝そんな感じでした。
自己啓発がうまくいかずに悩んでいたあの日、ネットサーフィンで見つけた方法が目に止まらなければ、きっと今でも朝が苦手のままだったと思います。
何の努力もせず、会社も始業ギリギリに出社して、成果も出せずに周囲に迷惑をかける。
そんなムダな時間を過ごして、今でも1ミリも成長しなかったかもしれません。
では、さっそく結論ですが、朝活の達人になるためにはどうすればよいか？
それは「光目覚まし時計」を使うだけでOKです。
え？それだけですか？
と思うかもしれませんが、実際に使ってみると、こんな結果が待っています。
寝起きのストレスが減り、起床が快適になります
自然なリズムで目覚めることで、日中のパフォーマンスが向上します
毎朝イキイキと運動をおこない、見た目にも健康になります
毎朝勉強する習慣が身に付いて、勉強の成績が上がってしまいます
朝からアクティブに過ごすことで、充実した毎日を過ごすようになります
朝が苦手という人も、実際に使ってもらえたら、確実に生活が変わります。
それでは改めて、朝が苦手な人でも朝活愛好家になれる、光目覚まし時計をご紹介いたします。
光目覚まし時計とは？
光目覚まし時計とは、自然の夜明けを模倣して徐々に部屋を明るくすることで、自然な目覚めを導くデバイスです。
なぜ光を浴びると自然と目覚めやすくなるかというと、太陽の光に模した照明が体内で生成されるホルモン「メラトニン」と「セロトニン」の分泌に影響を与えるためです。
皆さんも、昼間のキャンプ場や公園でお昼寝をしても、つい寝過ごしてしまうことなんてないですよね？
むしろ、スッキリと目覚めることが多いと思いますが、それは寝ている間でも太陽の光を十分に浴びているためです。
光目覚まし時計では、起床したい時間を狙って、まるで太陽が昇るかのように少しずつ明るく照らしてくれます。
光目覚まし時計の効果を最大化する3ステップ
光目覚まし時計をフル活用するための3ステップは次のとおりです。
ステップ1：1日目は休みの日に使ってみる
光目覚まし時計を初めて使用する場合、最初の1日目は休日に試してみることをおすすめします。
その理由は、次の2つです。
・出勤などのストレスや圧力がない状態で試せる
・光の強さやアラームの音量を、自分好みに調整しやすい
実際、私自身ちゃんと起きられるかどうか不安でした。
しかし、休日に試してみることで、不安を最小限にして光目覚まし時計を試すことができました。
この実体験から、休日に光目覚まし時計を試すことは、新しい目覚まし時計への適応をスムーズにするために有効だと感じました。どうしても「購入後すぐに使ってみたい！」と思うのであれば、既存の目覚まし時計と併用してみるのもよいと思います。
ステップ2：時計は光が視界に入る場所に置く
光目覚まし時計は、時計が発する光が直接視界に入るよう配置することが重要です。
なぜなら、光目覚まし時計は朝の太陽の光を模倣することで、最大の効果を発揮するからです。
太陽の光のように、徐々に光の強さを上げることで、自然な目覚めに繋がります。
また、朝の太陽は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促すことでも知られています。
この効果を最大まで発揮するためには、最も効果的な場所に光目覚まし時計を置くことが大事です。
私の場合、顔と同じ位置にあるベッドサイドテーブルの上に光目覚まし時計を置いています
ステップ3：アラーム音量は最小に設定する
光目覚まし時計でおすすめのアラーム音量は『最小』です。
その理由は、自然な目覚めを促し、朝の不快感を減少させる上で効果的だから。
大きなアラーム音は、ときに起床時のストレスの原因になることがあります。
音量を最小にすることで、このストレスを軽減し、一日を穏やかに始めることができます。
アラーム音を最小に設定することは、朝のルーティンを改善するおすすめの方法です。
特にストレスを感じやすい人にとっては、光目覚まし時計の光そのものが魅力的な機能となります。
光目覚まし時計を選ぶ7つのポイント
光目覚まし時計を選ぶ際のポイントは7つあります。
ポイント１．2,500ルクス以上の光の強さを持つ製品を選ぶ
光目覚まし時計は、2500ルクス以上の明るさを持つ製品を選ぶことが重要です。
なぜなら、2500ルクスという数値は朝日の光に近い明るさであり、室内の使用においても朝の自然な光の環境を再現するのに十分な強さです。
この強さの光は、私たちの体内時計に直接影響を与え、自然な目覚めを助けてくれます。
光目覚まし時計を選ぶ1つ目のポイントは「2500ルクス以上の明るさを持つ製品を選ぶこと」です。
自然に近い光の環境を再現できることで、体内時計を整えて健康的な生活リズムをサポートする役割を果たします。
ポイント２．自分の顔に当たるように調整できるかを確認する
光目覚まし時計は、光があなたの顔に当たるよう調節できるかどうかも重要です。
人の身体は、特に顔の部分に当たる光に対して敏感に反応するためです。
朝日が直接顔に当たることで、次の2つが期待できます。
・睡眠を促すホルモン・メラトニンの減少
・幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの増加
このことから、あなたの顔に光が当たるよう調節できるかどうかは、光目覚まし時計のポテンシャルを最大で発揮するための欠かせない要素となります。
ポイント３．音による目覚まし機能が付いている
音による目覚まし機能が付いている光目覚まし時計は、私たちユーザーにとって安心をもたらします。
光だけでは不十分な場合に備えた安全網として機能し、確実に目覚めるためのサポートになるからです。
音による目覚まし機能を備えた光目覚まし時計は、さまざまな睡眠パターンや好みに対応し、よりカスタマイズされた目覚め体験を提供します。安心して朝の目覚めを迎えるために、この機能を持つ光目覚まし時計を選ぶことをおすすめします。
ポイント４．値段よりも機能を重視
光目覚まし時計の選択において、価格は必ずしも最優先事項ではありません。高品質の睡眠と、その結果としての日中の生産性向上を考慮すると、光目覚まし時計に投資する価値は十分にあります。
価格へのこだわりも重要ですが、光目覚まし時計においては、その機能や価値を考慮することが最重要です。
長期的な視点での健康と生活の質を高めるための投資と捉え、最適な製品を選びましょう。
ポイント５．商品の「サイズ」をチェック
光目覚まし時計を選ぶ際、そのサイズが設置予定場所に合うかどうか確認しておきましょう。あらかじめ部屋のスペースやインテリアとの調和を考慮することで、機能面だけでなく、見た目においても満足度の高い選択が可能となります。
ポイント６．より快適な起床・入眠のために、使い勝手のいい「機能」をチェック
光目覚まし時計を選ぶにあたり、使い勝手の良い機能を持つ製品を選ぶことは、より快適な起床と入眠を実現する上で非常に重要です。
例えば、入眠を促す『日の入り機能』があればよりGoodです。光の強度を徐々に下げることでリラックスタイムを過ごし、質の高い睡眠につなげることも可能です。単に目を覚ますためだけではなく、使用者の生活スタイルや好みに合わせてカスタマイズできることで、一人ひとりに最適な目覚めと入眠のサポートを提供します。
ポイント７．「電源方式」をコンセント電源・充電・電池式の3種類から選ぶ
光目覚まし時計を選ぶ際、電源方式は使用環境やニーズによって適切に選ぶことが重要です。コンセント電源式、充電式、電池式の３種類があり、それぞれにメリットと使用シーンが異なります。
適切な電源方式を選ぶことで、使い勝手が向上し、毎日の生活において光目覚まし時計の利便性を最大限に活用することができます。
光目覚ましに関するQ&A
目をつぶっていても光を感じるの？
はい。光目覚まし時計は、目を閉じていても、その光を感じることができるように設計されています。人間の皮膚が特定の光の波長に反応し、自然な目覚めを促すことができるからです。
うつ伏せになった場合はどうすれば良い？
うつ伏せで寝る場合でも、光目覚まし時計の位置や設定を工夫することで、その光を感じ取りやすくし、自然な目覚めを促すことが可能です。私の場合、ベッドサイドテーブルに置くことで、光が顔に当たりやすいよう調整しています。
目には悪くないですか？
適切に使用した場合、光目覚まし時計は目に悪影響を与えることはなく、安全に使用することができます。
子供の朝寝坊防止・改善には使える？
光目覚まし時計は、子供の朝寝坊防止や睡眠リズムの改善にも有効なツールです。自然光のリズムを模倣することで、子供たちがより自然に目覚めるのを助け、朝の準備をスムーズにします。
紫外線で日焼けしないか心配です
光目覚まし時計を使用する際に紫外線による日焼けが心配されることがありますが、実際にはこれらの製品は紫外線をほとんどまたは全く放出しないため、安心して使用することができます。
最高の目覚めを手に入れよう
スマホやスマートウォッチが普及している昨今、目覚まし時計に投資する人は珍しいかもしれません。
たしかに光目覚まし時計の購入は、決して安い投資ではありません。
しかし、実際に手に入れてみると、確実に毎朝の習慣が変わります。
たった30〜60分の朝活でも、半年続けてみれば、生活に変化が現れます。
例えば、勉強を積み重ねて、仕事ができるようになったりします。
運動を続ければ「なんかかっこよくなったね」と人に気付いてもらう機会も増えてくるはずです。
5〜10年、もしくそれ以上使い続けるなら、ムダな投資になることは決してありません。
「努力が続かない」とか「勉強時間がない」といった理由で悩んでいるなら、光目覚まし時計を早めに導入して、生活スタイルを変えてしまいましょう。
筆者おすすめの光目覚まし時計はこちらです。
この目覚まし時計があったからこそ、私も朝活愛好家になれました。
悩んでいる人は、ぜひ使ってみてください。